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【仮説】壁を抜けた「値幅」が●●と同じ時、反発確率は上がるのか?USDJPY検証記録

お疲れ様です、mirokuです。

相場の世界には、時折ハッとするような「美しさ」が現れる瞬間があります。

それは決して、複雑なインジケーターが重なり合ったチャートのことではありません。

ただのローソク足が描く、波の形そのものの美しさです。

今回は、2026年1月2日のUSDJPYで観測された、ある興味深いプライスアクションについて共有します。

「レジサポ転換(ロールリバーサル)を狙っても、騙しに遭うことが多い」

そう感じている同志諸君にとって、今回の「値幅の対称性」という視点は、新たな観測のヒントになるはずです。

目次

サポート崩壊後の「値幅」に注目せよ

まずは、今回の観測対象となったUSDJPYのチャートをご覧ください。

22時07分ごろ、明確なサポートライン(壁)として機能していた価格帯を、レートが下へとブレイクしていきました。

通常、教科書的なトレードであれば、この抜けたラインまで戻ってきたところ(ロールリバーサル)を狙って、Lowエントリーや戻り売りを仕掛けるのがセオリーです。

しかし、皆さんも経験がある通り、戻ってきたと思ったらそのままズボズボとラインを突き抜け、結局「ダマシ」に終わることも少なくありません。

では、機能する転換点と、機能しない転換点。

その違いはどこにあるのでしょうか?

私が今回注目したのは、ブレイクした後の「潜った深さ(値幅)」です。

「行って来い」の波形が描くシンクロニシティ

動画内で詳しく解説していますが、チャートにラインを引いてみると、ある法則性が浮かび上がってきました。

それは、ブレイク前に形成されていた「波の高さ(値幅)」と、ブレイク後に下落した「波の深さ」が、ほぼ「同じ」になっているという点です。

まるで鏡写しのように、あるいはV字やN字を描くように、値幅が対称(シンメトリー)になっている。

相場には「N値」や「E値」といった計算式が存在しますが、これらは決してオカルトではなく、市場心理の均衡点がそこに現れている証左ではないかと私は考えています。

「これだけ下がったのだから、そろそろ調整が入るだろう」

大衆がそう意識するポイントが、ちょうど過去の波の値幅と合致した時、そこには強力な「反発の合意」が生まれるのかもしれません。

「美しさ」は機能する。ノイズのない波形を探せ

もう一つ、今回のケースで重要だと感じたのが「波形の綺麗さ」です。

ブレイクしてから底を打ち、再びラインまで戻ってくるまでの過程を見てください。

迷いなく、スッと落ちて、スッと戻る。

そこに、ヒゲだらけの汚いノイズや、迷いを感じさせるグジャグジャとした揉み合いがほとんどありません。

私は経験上、「綺麗なチャートは裏切らない」という感覚を持っています。

ノイズが少ないということは、市場の意思が統一されているということであり、そのような状況で形成された「節目」や「値幅」は、多くのトレーダーに意識されやすいからです。

逆に言えば、どんなに重要なラインであっても、そこに至るまでの波形が汚ければ、私はエントリーを見送ることが多いです。

観測を続け、仮説を直感に変える

今回のUSDJPYの事例は、あくまで数ある中の一つの事象に過ぎません。

しかし、「ブレイクした値幅が、前の波と同じくらいになった時」かつ「波形が綺麗な時」。

この条件が揃った時のレジサポ転換は、優位性が高いのではないか?

この仮説を持ってチャートを眺める(観測する)ことで、今まで見えなかった景色が見えてくるはずです。

Wall Alertのアラートが鳴った後、すぐにエントリーするのではなく、その後の値動きがこの「美しい法則」を描くかどうか、じっくりと観察してみてください。

その繰り返しの果てに、ふとした瞬間に「あ、これはいける」と感じる直感が、あなたの武器になるはずです。

それでは、また次回の観測記録でお会いしましょう。

miroku

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