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【検証報告】2026年一発目。私が「鉄板」と確信した、底値に触れない0.5秒の違和感

あけましておめでとうございます。

mirokuです。

2026年、皆さんはどのようなスタートを切りましたか?

私は1月2日、AUD/JPYのチャートにて、今年最初の「観測」を行っていました。

そこで出現したのは、私が長年の経験則の中で「鉄板」に近いと感じている、ある特定のプライスアクションでした。

それは教科書的なダブルボトムのような綺麗な形ではありません。

むしろ、「形が完成しない」ことにこそ、相場の強い意志(フォース)が宿るという事例です。

今回は、その瞬間の思考プロセスをそのまま言語化し、共有したいと思います。

目次

21時35分、AUD/JPYに訪れた「観測」の好機

今回の舞台は、2026年1月2日、21時35分にWall AlertのHighサインが点灯したAUD/JPYの1分足チャートです。

サインが点灯した直後、ティックチャートに切り替えて、私はまず「ネックラインの形成」に注目しました。

相場は一度下落し、そこから上昇しようとしていますが、まだ方向感が定まらない状態です。

ここで多くのトレーダーは、「綺麗なダブルボトム」や「明確な安値切り上げ」を待つかもしれません。

しかし、私がこの段階で意識していたのは、「どこで反発するか」という点よりも、「直近の最安値(底)に対して、価格がどうアプローチするか」という点でした。

この「底へのアプローチ」にこそ、相場の強弱が最も色濃く反映されるからです。

「底に触れない」という違和感こそが、最強の根拠になる

サイン点灯から数分後、価格は一度上昇しようとしたものの、再び下落圧力を受け、直近の最安値付近まで落ちてきました。

ここが運命の分かれ道です。

通常であれば、前の安値と同じ価格帯まで下がり、ダブルボトムを形成してから上がるのがセオリーでしょう。

しかし、今回のプライスアクションは違いました。

底値のラインにタッチする手前、ほんのわずかな「隙間」を残した状態で、価格が「ヒュッ」と吸い上げられるように上昇したのです。

動画内でもお話ししましたが、私はこの「底値にタッチもせず、下回りもしない」という動きを見た瞬間に、Highエントリーを決めました。

なぜなら、そこには「底まで下げることすら許さない」という、強力な買い圧力(フォース)が存在していると判断できるからです。

教科書の「ダブルボトム」が教えてくれない真実

私たちはトレードを学ぶ過程で、「綺麗な形」を正解だと思い込んでしまう傾向があります。

「ダブルボトムのネックラインを超えたらエントリー」

「前回安値で反発したらエントリー」

もちろん、それも間違いではありません。

しかし、本当に強いトレンドが発生する瞬間において、相場は私たちに「分かりやすい押し目」を作ってくれるほど優しくはないのです。

私が「フォース」と呼んでいる独自の感覚ですが、強い力が働いている時ほど、チャートには「空白(ギャップ)」が生まれます。

今回のケースのように、底値のネックラインに対して「タッチすらしない」という事実は、綺麗な反発を確認するよりも、はるかに強力な「上方向への合図」となり得るのです。

もし、あの瞬間に「もっと下がって綺麗な形を作れ」と願っていたら、この初動には乗れていなかったでしょう。

まとめ:観測を続け、違和感を「直感」に変えろ

今回の2026年一発目のトレードは、まさに「プライスアクションの定点観測」の重要性を再確認する良い事例となりました。

ツールはあくまで、その壁を検知するためのきっかけに過ぎません。

重要なのは、その壁際で起きた「ヒュッ」という一瞬の値動きを、あなたの目が捉えられたかどうかです。

この「底に触れない違和感」を、ただの偶然として見過ごすか。

それとも、「強い力が働いている証拠」として自身の引き出しにしまうか。

その積み重ねが、やがて確かな「相場観」となり、あなたのトレードを支える直感へと変わっていきます。

今年も、チャートの向こう側にある心理を、共に探究していきましょう。

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